夏のお宮参りとおすすめ持ち物。
こんにちは。
フォトグラファーの川井です。
6月最終日、じめっとした気候が続いております。
梅雨が終わると夏本番、厳しい暑さがやってきます。
通常、お宮参りは生後1ヶ月頃に行いますが、5月〜7月に生まれたお子様は、暑さが厳しいということもあり、生後2〜4ヶ月後にお参宮参りされる方も多くいらっしゃいます。
ただ、秋のお宮参り撮影の注意点としましては、時期的に七五三参りと被ってしまいますので、土日や大安などは混雑が予想されます。
人気の神社は、お正月の次ぐらい?に混雑していますのでご注意ください。
通常より、ご祈祷に時間がかかってしまう可能性もございます。
今回は、夏にお宮参りを行う予定のご家族へ、おすすめアイテムをご紹介します。
「夏用の産着」
着物レンタルショップでは、夏用の産着(掛け着)が借りられます。
長襦袢などが薄くメッシュ加工になっており、涼しく、着物も軽いでの抱っこの負担が軽減されます。
「小型扇風機や扇子、保冷剤(冷えピタなど)」
小型の扇風機や扇子で風を当ててあげると、小さい赤ちゃんには効果的だと思います。
保冷剤はカチカチだと冷たすぎるので、凍傷にならない程度でご用意いただき、赤ちゃんの首や背中の下に忍ばせておくと気持ち良いかもしれません。
「日傘」
赤ちゃんと両親のみ(3人での参拝)の場合は、荷物になるのでおすすめできないのですが、祖父母様やご家族が一緒に参拝される場合は、日傘などでサポートいただけると、移動中も強い日差しに当たりにくくなります。
夏のお宮参りでは、主に建物の屋根や木陰を利用し、休憩を挟みながら撮影させていただきます。
お子様やご家族の体調に合わせて、撮影を早めに切り上げることも可能ですので、お気軽にお申し付けください。
今夏もどうぞよろしくお願いいたします。