生田神社での七五三参りについて。

こんにちは。
フォトグラファーの川井です。
すでに、多くの七五三参り撮影のご依頼をいただきありがとうございます。
私が神戸を拠点にしていることもあり、生田神社でのお参りを検討されている方が多くいらっしゃいます。
その他、湊川神社、西宮神社、弓弦羽神社、廣田神社、中山寺も人気です。

七五三参り撮影のご依頼をいただくなかで、最も多くいただく質問が「おすすめの時間帯はありますか?」といった、お参り時間帯や時期に関するお問い合わせです。
一言で申しますと「朝のできる限り早い時間帯」がおすすめです。
生田神社は、9時30分から祈祷が開始されますので、祈祷撮影も検討されている場合は、9:30-10:30の枠、または、8:30-9:30の枠がおすすめです。特に8時30分からの撮影は、神社がまだ空いているので境内での撮影がスムーズになります。
逆に最もおすすめできないのが、午後のお昼ご飯後の撮影です。
もちろんお子様にもよるのですが、小さなお子様たちは睡魔に襲われ、ご機嫌ななめになってしまう傾向にあります。
できれば、午前中の撮影か午後の遅い時間帯(14:30-15:30、15:00-16:00など)がおすすめです。

生田神社での撮影で気をつける点が、結婚式の有無です。
結婚式と撮影時間が被ってしますと、時間内に祈祷が行えません。
公式ホームページに結婚式の有無や、混雑度合いが記載さているので、ご参考にしていただければと思います。

※以下、公式ホームページからお借りしています。https://ikutajinja.or.jp/shichigosan



あとは、余裕を持って現地入りすることが、撮影をスムーズに行う上での1番の秘訣です。
やはり、慣れない着物のお子様は、いつも通りに歩くことも困難で、大人のペースで移動するのが難しくなります。
駐車場の確保や、受付の待ち時間、子供たちの移動時間や準備を踏まえると、遅くても30分前までには現地に到着できるイメージで動いたほうがよいかもしれません。
それらをふまえて、私も七五三シーズンは、早めに現地入りするようにしております。

最後に、いつも撮影のご依頼をいただくご家族の皆様、そして、いつもフォトグラファーに対して寛容にご対応いただいている「生田神社」の宮司さんや巫女さん、スタッフの方々に感謝いたします。