夏のお宮参り前に準備しておくこと。

こんにちは。
フォトグラファーの川井です。
今回のテーマは「夏のお宮参り」について。
小さな赤ちゃんを連れて、夏空の下での撮影を心配される方も多くいらっしゃいます。

まず、フォトグラファー側の対応としましては、撮影中は直射日光を避けて、主に屋根の下や木陰を利用して撮影させていただきます。
撮影中は、あかちゃんやご家族の様子を伺いながら、途中休憩や、あかちゃんの状況によっては、早めに撮影切り上げさせていただく場合もございますので、ご了承いただけますと幸いです。
あかちゃんはもちろんのこと、ご家族の皆様も無理のないよう、休憩などの際はお気軽にお申し付けください。

「ご家族の皆様にご準備していただくこと」
あかちゃんは、産着をかけると熱がこもるので、できるだけ薄着でのお参りをおすすめいたします。
また、お宮参りの産着には薄手の夏用もございますので、レンタルされる場合は夏用の産着をおすすめいたします。
夏用の産着でなくても、ずっと付けたまま撮影を続けることはありませんので、ご安心ください。
頻繁に着脱し、熱がこもらないように撮影させていただきます。
暑さ対策として、あかちゃん用の保冷剤や熱さまシートを背中あたりに当てていただくと効果的です。
その他、休憩中や移動中には、扇子や小型の扇風機、日傘などもおすすめです。

マイアイス ベビーパッド(あかちゃん用保冷剤)
熱さまシート(あかちゃん様)

夏のお宮参りのメリットは、何より神社が空いています。
木々や緑も生き生きしており、自然を背景とした写真映えは最高です。
夏の暑さを避けて秋にお宮参りされる方も非常に多く、秋のお宮参りの急増、さらに七五三が重なって、9月末から12月頭にかけて、一年で最も神社が混雑する時期となりますので、空いている神社で撮影したい場合は、夏のお宮参りもおすすめです。
その他、ご不明点などありましたら、コンタクトフォームより、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。